ご入院について
入院のタイミング
下記の場合、ご連絡の上ご入院して頂きます。
・陣痛がきたとき
陣痛の間隔:初産婦さんは5分~10分毎、経産婦さんは10分毎が目安です。
・破水したとき
・多量の出血があったとき
※その他、状況によってもご入院していただく可能性があります。
病室のご案内
当産婦人科クリニックは、個室(12室)、2人部屋(1室)、3人部屋(1室)です。
設備:暖冷房完備、テレビ、冷蔵庫、電話(内線のみ)、机、椅子、トイレ、シャワールーム、無料Wi-Fi
※3人部屋はトイレ、シャワールームはございません。
入院に必要なもの
母子手帳、保険証、パジャマ、授乳用ブラジャー、産褥ショーツ、タオル、ティッシュペーパー、ナプキン、赤ちゃんの退院時の洋服など。
分娩に必要な脱脂綿などは入院時にセットでお渡し致します。
妊娠8ヶ月頃にパンフレットを用いて詳しくご説明致します。
入院生活について
ママになる<mama to be>そんな幸せな時間の第一歩
一人一人のご希望をお聞きし、”安心・安全”を目指してサポートしていきたいと考えています。
母乳に対する考え方
母乳は栄養的にも最良といわれています。当産婦人科クリニックでは母乳が十分に出るように、赤ちゃんが上手に母乳を吸えるようにサポートしていきます。
しかし、中には様々な事情で母乳栄養を望めない方もいらっしゃいます。
一人一人のご希望に耳を傾けながら、ストレスのない方法をアドバイスしていけたらと考えています。
授乳指導
授乳方法(おっぱいのふくませ方、ゲップのさせ方)から赤ちゃんの抱き方、おむつ交換の方法などを赤ちゃんに触った事のないお母さんにも分かりやすく丁寧にご説明します。
母子同室のすすめ

母子同室は様々な面でメリットがあると言われています。
母子同室にすることで、赤ちゃんの口の動きで母乳を欲しがるサインが分かるので、すぐに母乳があげられます。
また、時間に関係なく、一日に何度も吸わせることで、母乳の分泌が増えます。
さらに、お母さんと一緒にいることで赤ちゃんは安心する上に、赤ちゃんの一日の生活が分かり、退院後の生活に早く慣れることができます。
ただし、出産直後からなれない育児を始める事は時としてお母さんに大きな負担をかける事にもなりかねません。
お母さんの体調に合わせ、母子同室、別室はご自由にお選びいただけます。
<母子同室の注意点>
・赤ちゃんが寝ているときはお母さんも一緒に寝て、起きておっぱいを欲しがればその度にあげていきましょう!・部屋の環境を整えましょう
冷暖房の使用時は温度に注意し、風が直接当たらないようにしましょう!
・赤ちゃんを一人にしないで…
シャワー時や食堂に行くとき、部屋に家族がいない場合は新生児室に預けましょう!
・無理はしないで…
疲れたときやどうしてよいか分からなくなったら、いつでも相談してください!
沐浴指導と実施
退院前日に赤ちゃんの沐浴指導を行います。
ご家族の方もぜひご参加ください。
翌日は実際にお母さんに赤ちゃんの沐浴をしていただきます。
退院指導
退院前日、赤ちゃんの特徴や気をつけてほしい事、お母さんの体の変化等についてご説明します。
お祝い写真
曜日:火曜日、金曜日
時間:14:00〜
撮影:フォトスタジオ チャオ
撮影場所:ママBBクリニック



当産婦人科クリニックでは、プロの写真家の方がお母さんと赤ちゃんの写真を撮影し、プレゼントさせていただいています。もちろん、ご家族の方もOKです。
フットマッサージ
ご希望の方にアロマオイルを使ったフットマッサージを行っています。
足のムクミが強い方はもちろん、お好きな香りにつつまれてリラックス…。
施術は看護スタッフが行います。お産の振り返りや、これからの不安等をご相談しながら過ごされる方もいらっしゃいます。
入院中のお食事について

お産後の疲れがたまっているお母さんの体力を回復し、赤ちゃんに良質な母乳を飲んでもらうために、当産婦人科クリニックの栄養士が産後のお母さんに必要な栄養バランスを考えたお食事をご用意しております。
入院中のお食事は院内の厨房で栄養士が手作りしております。
レシピが欲しい方へはレシピをお渡ししております。
ご家族の方のお食事が必要な場合は、前日に申し出てくだされば、有料になりますが準備させていただきます。
入院中は、入院患者様が皆様集ってお食事をします。産後の情報交換の場になっています。
下記もご対応しております。
・食品アレルギーへのご対応
・減塩へのご対応
・カロリーコントロール
お祝い膳
